トナカイ報知器

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 ある日のこと、うちにサンタがやってきた。サンタは言った。うちのトナカイがお礼を言いたいそうだ、と。隣にはあの、赤鼻のトナカイがいた。
「あの時は子供たちを止めてくれてありがとう。おかげでお鼻の腫れがこれだけですみました」
 詳しく聞くと、彼、おれが勤める小学校の火災報知器だそうだ。子供が好きだからサンタがお休みの期間は火災報知器のバイトをしているらしい。
公開:25/12/12 11:05
更新:25/12/12 11:10

さがやま なつき( 鹿児島 )

2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)

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