信号
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道路の真ん中におかしな3人がいた。みなそれぞれにレインコートを着ている。色は赤、青、黄色、赤青は大人、黄はこどもだ。
「危ないですよ、そんなところで寝転ばないでください!」
車の窓から顔を出し、赤に呼びかける。赤は胡座をかいてじっとしている。
「あんたもだよ、青!なにずっと右往左往してるの!」
となりからも叫ぶ声。青はひたすら軽く走っている。短い距離を、行ったり来たり。青が近づいた時だけ、なぜか赤が立ち上がって脇に寄る。
と、次の瞬間だった。どこかの車の人がけたたましくクラクションを鳴らした。「おい、邪魔!どけ!」
するとさっきから何しているかわからなかった黄色が走ってきて、私ら車の人々に向かって言った。
「怒らない、怒らない。イライラは自己の元だよ、だから、めっ!」
迷惑を被っている私らが怒られた。子供の可愛らしさでイライラは吹き飛んだけど、あの人たちはいったい……?
「危ないですよ、そんなところで寝転ばないでください!」
車の窓から顔を出し、赤に呼びかける。赤は胡座をかいてじっとしている。
「あんたもだよ、青!なにずっと右往左往してるの!」
となりからも叫ぶ声。青はひたすら軽く走っている。短い距離を、行ったり来たり。青が近づいた時だけ、なぜか赤が立ち上がって脇に寄る。
と、次の瞬間だった。どこかの車の人がけたたましくクラクションを鳴らした。「おい、邪魔!どけ!」
するとさっきから何しているかわからなかった黄色が走ってきて、私ら車の人々に向かって言った。
「怒らない、怒らない。イライラは自己の元だよ、だから、めっ!」
迷惑を被っている私らが怒られた。子供の可愛らしさでイライラは吹き飛んだけど、あの人たちはいったい……?
公開:25/11/25 11:30
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