しましま村
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実は自分が裸でパレードをしていたとわかってから、王様は恥ずかしくて外に出られなくなりました。そんな王様に出入りの仕立て屋が言いました。
「ぜひ一度、我が洋裁店においでください。王様にぴったりのものを繕いますよ」
さっそく店に向かった王様。が、そこにあったのは店ではなく林ばかり。また騙されたか、そう思った時です。王様の体が縞模様で飾られているではありませんか。縞模様は、王様がもっとも好む柄です。王様は嬉しくて飛び上がりました。
とそこへ、なじみの仕立て屋が現れ、目を丸くして言いました。
「あれま王様、なんとりりしい!さすが、何でもお似合いになりますねぇ!」
褒められ、有頂天になった王様は、さらに喜び、林を出て行きました。
井戸の周りで洗濯をしていた女。王様の姿を見て、ため息をつきました。
「またやられたね。なんだよ、あの林の上のスポットライトは」
「ぜひ一度、我が洋裁店においでください。王様にぴったりのものを繕いますよ」
さっそく店に向かった王様。が、そこにあったのは店ではなく林ばかり。また騙されたか、そう思った時です。王様の体が縞模様で飾られているではありませんか。縞模様は、王様がもっとも好む柄です。王様は嬉しくて飛び上がりました。
とそこへ、なじみの仕立て屋が現れ、目を丸くして言いました。
「あれま王様、なんとりりしい!さすが、何でもお似合いになりますねぇ!」
褒められ、有頂天になった王様は、さらに喜び、林を出て行きました。
井戸の周りで洗濯をしていた女。王様の姿を見て、ため息をつきました。
「またやられたね。なんだよ、あの林の上のスポットライトは」
公開:25/02/28 09:31
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