作家と筆
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どうしても筆が乗らない時、私は音楽をかけることにしている。ジャンルはさまざま。J-POPだったり、クラシックやジャズだったり、ロックやヘビメタなんかも聴く。するとどうだろう、たちまち筆が乗り出すのだ。文字通り、筆が、音楽に。私はその間、あまり何もしない。筆が楽しそうに踊るに任せ、筆が曲のインスピレーションから導き出した物語の完成を待つだけでいい。
これがなかなかいい作品を書けるもので、ファンタジーや恋愛ものなど、やはりそちらのジャンルも多岐にわたる。
しかし注意が必要なのは、編集者に作品を見てもらうとき。不調だった私がスラスラ書けてしまうと、今流行りのAIに書かせたのでは?しかも丸投げで問題に発展する。なので私は筆を持ちつつ、筆の暴走を程よく止めたりしなければならない。これがきつい。なかなか体力がいる。よって私は自称「体育会系作家」なのである。
これがなかなかいい作品を書けるもので、ファンタジーや恋愛ものなど、やはりそちらのジャンルも多岐にわたる。
しかし注意が必要なのは、編集者に作品を見てもらうとき。不調だった私がスラスラ書けてしまうと、今流行りのAIに書かせたのでは?しかも丸投げで問題に発展する。なので私は筆を持ちつつ、筆の暴走を程よく止めたりしなければならない。これがきつい。なかなか体力がいる。よって私は自称「体育会系作家」なのである。
公開:24/05/08 17:24
AI任せも
一部はいいらしいけどね
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