インテリア
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インテリアという種の犬を飼った。それというのも私にはセンスがないと言われたことがきっかけだ。
インテリアはその名の通り見た目も華やかで、体のあちらこちらが色が違った。猫で言えば、三毛とサビのミックスのような感じ。
この子の特徴は他のテリア犬と同じ、狩りをすること。ただしこの子が狩るのは家具やカーテン、そう、インテリア雑貨だ。私がそういう関係のショップに行くと、酢猟犬の彼はお目当ての家具に向かっていく。私がそれを買う、という流れ。おかげで近頃、友人たちにセンスが良くなったと褒められるようになり、華やかな友人たちの端を歩いていた私は、だんだんとその立ち位置を変えていけるようになった。
ただひとつだけ問題は、インテリア犬はインテリアしか狩らないこと。人間様は相変わらず身につけるものにセンスがないということだ。「犬王の城の召使い」と言われたことは、一度や二度ではない。
インテリアはその名の通り見た目も華やかで、体のあちらこちらが色が違った。猫で言えば、三毛とサビのミックスのような感じ。
この子の特徴は他のテリア犬と同じ、狩りをすること。ただしこの子が狩るのは家具やカーテン、そう、インテリア雑貨だ。私がそういう関係のショップに行くと、酢猟犬の彼はお目当ての家具に向かっていく。私がそれを買う、という流れ。おかげで近頃、友人たちにセンスが良くなったと褒められるようになり、華やかな友人たちの端を歩いていた私は、だんだんとその立ち位置を変えていけるようになった。
ただひとつだけ問題は、インテリア犬はインテリアしか狩らないこと。人間様は相変わらず身につけるものにセンスがないということだ。「犬王の城の召使い」と言われたことは、一度や二度ではない。
公開:24/05/23 05:59
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
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さがやま なつき