無題
1
2
昼下がり、ひとりベッドで、寝返りをうつ。
うつらうつら、眠りの悪魔と契約を交わしていたら、
どこかとおくで、人の声。笑い声。
「……チッ」
小さな舌打ちは、ライターの音に紛らして。
たばこの煙は、揺れるにまかせて。
ぐるぅーん。ぐるぅーん。
部屋で渦巻く、たばこの煙。窓を開けろと、私を急かす。
「そうか。お前は外に、出たいのか」
たばこの煙は、私を置いてく。
うつらうつら、眠りの悪魔と契約を交わしていたら、
どこかとおくで、人の声。笑い声。
「……チッ」
小さな舌打ちは、ライターの音に紛らして。
たばこの煙は、揺れるにまかせて。
ぐるぅーん。ぐるぅーん。
部屋で渦巻く、たばこの煙。窓を開けろと、私を急かす。
「そうか。お前は外に、出たいのか」
たばこの煙は、私を置いてく。
公開:23/04/28 14:15
お題:活きのいいたばこ
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
ログインするとコメントを投稿できます
さがやま なつき