たどり着いた先はタイトルだった。ここは文字数の制限はない。つまり俺がいなくなることは無いのだ。まるで天国だ。そう、天国だった。どちらにせよ俺の人生は終わってしまったのだと悟った。

2
1

ふと上を見るとなにか見えてきた。

36文字、俺はもうダメなのだろうか…。

さっき、手を引っ掛けたら崩れた。気をつけて行かなければ。

上に行けば何か希望があると信じることにした。

俺 とりあえず上を目指すことにした。


例え 上に行っても400字で人生が終わることには変わりない。
どうしたものか…。


だがここであることに気づいた。

最初は苦戦したがだいぶコツを掴んだ。

何とかよじ登っていく。

俺は文章に手をひっかけて

そう思った俺は早速上に登り始めた。



俺は登場人物だ。
ある時は人を殺し殺され、ある時は、恋愛も失恋もし、またある時は不可解な出来事に巻き込まれるのだ。
そして決まって400字になると俺は居なくなってしまう。
もうこんな人生まっぴらだ。
…そうだ、上に行けば一生話しが終わらない。つまり俺はずっとここに居られる。
その他
公開:22/09/28 08:00

Thelema

コメントはあまりしませんが皆様の作品をいつも楽しく拝見しております!
叙述トリックものが大好物

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