なきむしなっちゃん
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なきむしなっちゃんは、とってもなきむしなおんなのこ。
ピーマンにがくて、わんわんないて。
むしがとびでて、わんわんないて。
だけどね、きょうはじめて、なっちゃんはなかなかったんだよ。
なきむしなっちゃん、こうえんで、
ないているこに であったんだ。
とってもちいさい、
ちいさいなっちゃんよりもちいさい
かわいい かわいい おんなのこだったよ。
「どうしたの?おなかいたいの?」
なきむしなっちゃん、やさしくきいたよ。ちいさいそのこは、
こうこたえた。
「おなか、いたくない。いたくないけど、ママがいないの!」
どうやらちいさいおんなのこ、
ママとはぐれたようでした。
ちいさく、おおきいなっちゃんは、そのこのそばに いてあげたよ。
うごくときけんと、 わかっていたから。
ピーマンにがくて、わんわんないて。
むしがとびでて、わんわんないて。
だけどね、きょうはじめて、なっちゃんはなかなかったんだよ。
なきむしなっちゃん、こうえんで、
ないているこに であったんだ。
とってもちいさい、
ちいさいなっちゃんよりもちいさい
かわいい かわいい おんなのこだったよ。
「どうしたの?おなかいたいの?」
なきむしなっちゃん、やさしくきいたよ。ちいさいそのこは、
こうこたえた。
「おなか、いたくない。いたくないけど、ママがいないの!」
どうやらちいさいおんなのこ、
ママとはぐれたようでした。
ちいさく、おおきいなっちゃんは、そのこのそばに いてあげたよ。
うごくときけんと、 わかっていたから。
公開:22/06/11 07:00
今までは文章や物語全般の訓練。ここから童話作家への道、始動です!
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