4
2

夜、お母さんにおやすみを言って部屋に戻ったら、またお母さんが顔を出した。お母さんは、白い顔をしていた。 
「うわっ!?」 
僕が驚くと、お母さんは不愉快そうに顔を歪めた。
「なによ、そんなに怖い?」 
「え、い、いや、その……」 
怖いよ。だって、お母さんのほんのちょっと先に、たった今捨てた15点の答案用紙があるんだもの。
その他
公開:21/08/15 14:52

さがやま なつき( 鹿児島 )

2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容