とんち橋
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「このはし、わたるべからず」
俺は真ん中を歩いた。腰を曲げて、すごすごと。
「このはし、わたるべからず」
この橋は、絶好の花火のビュースポット。踏み外さないように、俺も客の仲間入りをした。
「このはし、わたるべからず」
「なんだよ、一休さんか。今どきなあ。とんちで物事解決とか、くだらねえ」
注意書を無視して歩く男。ほどなくしてのことだった。
「おえ?あ?え?」
男の体は、前後に揺れた。きっと怖くて端を歩いた彼女も、前後に、左右に揺れていた。
「水が、水が、水がーっ……!」
それは、沈下橋だった。
俺は真ん中を歩いた。腰を曲げて、すごすごと。
「このはし、わたるべからず」
この橋は、絶好の花火のビュースポット。踏み外さないように、俺も客の仲間入りをした。
「このはし、わたるべからず」
「なんだよ、一休さんか。今どきなあ。とんちで物事解決とか、くだらねえ」
注意書を無視して歩く男。ほどなくしてのことだった。
「おえ?あ?え?」
男の体は、前後に揺れた。きっと怖くて端を歩いた彼女も、前後に、左右に揺れていた。
「水が、水が、水がーっ……!」
それは、沈下橋だった。
その他
公開:21/08/09 19:58
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
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さがやま なつき