気怠げジョン
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                                [ほぼショートショート](07)彼は文字通りの「いつも通り」を繰り返していた。仕事に行くぞ、と言えば「あー、ダルい」と言い、毎日笑えないジョークを飛ばしていて、私は、何でこの人は転職しないのだろうか?といつも思っていた。彼が、幼少期の私が大好きだった“気怠げジョン”だなんて気づけずに。
    
        ファンタジー
      
      公開:19/02/22 13:30      
    ぽくねん。
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