『香りマツダケ』

続いてのニュースです。
３日前より豊隠山に出掛けたまま行方不明となっていた武井里昌さん81歳が遺体で発見されました。
武井さんは今月11日「マツダケを採りに行く」と家族に言い残したまま山に入りそのまま行方不明となっていました。
マツダケの場所について武井さんは家族にも秘密にしており、捜索は難航していました。
発見当時、武井さんの手にはマツダケが握られており、警察では武井さんがマツダケの香りを嗅いで得も言われぬ香りに多幸状態のまま死亡した自殺として調べてを続けています。
マツダケは待てば待つだけ香りのよくなるキノコで武井さんの持っていたものは少なくとも40年はたっていたものとみられています。
なお、捜索隊のうち2名がマツダケの残り香で意識不明の重体となっています。