手続き
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聞いてください。私、宝船の乗船手続き係をしているのですが、このあいだ、こんなことがあったんです。
ー「サッカーの神様ですね。どうぞ、あちらからお乗りください」
「次の方、右手の神様ですね。どうぞこちらから」ー
こんな感じで、最初のうちは、上手くいっていたんです。ですがだんだん……
ー「漢字の神様ですね。どうぞあちらから乗船ください。あ、ええっと、お客様は……」ー
ここで、です。その方は、サッカーの神様でした。そう、最初にお通しした方と別の方、違うチームで「神!」と呼ばれた方だそうで、ですが宝船の定員は決まっており、神様もひとつのことにつき一人と決まっているのです。ですからこの方、いえ、ここからたくさん、乗船をお断りさせていただく方が増えていきまして、皆様にはたいへん不快な思いをさせてしまったと思うと申し訳なく……。
ホント、近頃の神様は人数が多くて困ります。
ー「サッカーの神様ですね。どうぞ、あちらからお乗りください」
「次の方、右手の神様ですね。どうぞこちらから」ー
こんな感じで、最初のうちは、上手くいっていたんです。ですがだんだん……
ー「漢字の神様ですね。どうぞあちらから乗船ください。あ、ええっと、お客様は……」ー
ここで、です。その方は、サッカーの神様でした。そう、最初にお通しした方と別の方、違うチームで「神!」と呼ばれた方だそうで、ですが宝船の定員は決まっており、神様もひとつのことにつき一人と決まっているのです。ですからこの方、いえ、ここからたくさん、乗船をお断りさせていただく方が増えていきまして、皆様にはたいへん不快な思いをさせてしまったと思うと申し訳なく……。
ホント、近頃の神様は人数が多くて困ります。
公開:26/08/20 11:30
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
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さがやま なつき