流景
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男は島流しの刑に処された。罪状は「『景色が次々と変わる眼鏡』を発明•販売し、人々の心を惑わせた」というもの。
「眼鏡をかけただけで景色が変わる?そんなことできるもんか。ねえ?」
警察側はそう言うのである。押収した眼鏡をかけてみようとする者もいない。それだから男がひとつの流刑地から全国津々浦々の特産品が届いても、その不思議さに気付く者はいなかった。
「眼鏡をかけただけで景色が変わる?そんなことできるもんか。ねえ?」
警察側はそう言うのである。押収した眼鏡をかけてみようとする者もいない。それだから男がひとつの流刑地から全国津々浦々の特産品が届いても、その不思議さに気付く者はいなかった。
公開:26/04/25 08:00
更新:26/04/24 18:57
更新:26/04/24 18:57
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
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さがやま なつき