鳩
0
2
山鳩の声が好きだ。だが今日はちょっと変だなと思っていた。声が異様に近いのだ。おそらくは寝室の外壁。私は外に出て声の元を辿った。すると思った所に巣材があった。
(これは、巣を作り始める前に撤去しないと)
そう思った私は早速撤去作業にかかる。が、これが何日も続いた。撤去しては巣材が持ち込まれ、巣材が持ち込まれては撤去するの繰り返し。ついに根負けした私は、もうどうにでもしてくれとという気分になった。
翌日のことだった。いつもは鳴かない時間に鳩が鳴いていた。が、別に山鳩の習性を知るわけじゃない。本来いつでも鳴くのだろうと、気に留めなかった。
違和感を覚えたのは、夕方だった。時刻は午後4時。また鳴いた。今日何回目だ?
さすがにおかしいと思い、巣を見に行く。すると、壁にセンスの良い鳩時計があった。そこから顔を出すのはあの鳩。これでもう撤去できないだろう?時報の声が、そう言っている気がした。
(これは、巣を作り始める前に撤去しないと)
そう思った私は早速撤去作業にかかる。が、これが何日も続いた。撤去しては巣材が持ち込まれ、巣材が持ち込まれては撤去するの繰り返し。ついに根負けした私は、もうどうにでもしてくれとという気分になった。
翌日のことだった。いつもは鳴かない時間に鳩が鳴いていた。が、別に山鳩の習性を知るわけじゃない。本来いつでも鳴くのだろうと、気に留めなかった。
違和感を覚えたのは、夕方だった。時刻は午後4時。また鳴いた。今日何回目だ?
さすがにおかしいと思い、巣を見に行く。すると、壁にセンスの良い鳩時計があった。そこから顔を出すのはあの鳩。これでもう撤去できないだろう?時報の声が、そう言っている気がした。
公開:26/08/07 06:00
更新:26/08/07 03:52
更新:26/08/07 03:52
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます
さがやま なつき