定食がおいしい保健室
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うちの学校、保健室がちょっと変わっているらしい。その保健室にぼくは初めて行った。
「先生、熱あるかも」
ぼくが言うと、先生はまず熱を計らせた。7.8℃。
「うーん、ちょっと高いねぇ。まってて」
そう言うと先生は衝立の向こうに消える。聞こえてくるのは、料理をしている音。まもなく、それは出てきた。エビフライ定食だ。ひと口食べて、驚く。冷たい。けれどそう思ったのはほんの一瞬。なぜかどんどんあったかくなり、エビフライがサクサクになってきた。ご飯もお味噌汁も熱々だ。
「あれ?なんだか熱が引いてきたような…?」
そう言うと先生はまた熱を計らせる。6.5℃。すごく下がっている。
「でも、どうして?」
「あなたの熱を火力に使わせてもらったからよ。エビフライ、熱々カリカリになったでしょう?」
おいしかった?の声に頷く僕。喜んで飛び上がる先生が眩しく見えた。
「先生、熱あるかも」
ぼくが言うと、先生はまず熱を計らせた。7.8℃。
「うーん、ちょっと高いねぇ。まってて」
そう言うと先生は衝立の向こうに消える。聞こえてくるのは、料理をしている音。まもなく、それは出てきた。エビフライ定食だ。ひと口食べて、驚く。冷たい。けれどそう思ったのはほんの一瞬。なぜかどんどんあったかくなり、エビフライがサクサクになってきた。ご飯もお味噌汁も熱々だ。
「あれ?なんだか熱が引いてきたような…?」
そう言うと先生はまた熱を計らせる。6.5℃。すごく下がっている。
「でも、どうして?」
「あなたの熱を火力に使わせてもらったからよ。エビフライ、熱々カリカリになったでしょう?」
おいしかった?の声に頷く僕。喜んで飛び上がる先生が眩しく見えた。
公開:26/07/30 15:22
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
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さがやま なつき