登山する肉離れ
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あるとき、脚力自慢の男が難攻不落といわれる山の踏破に挑みました。ところが登り始めて二時間もしないうちに男は登るのを断念してしまいます。突然どこからかけたたましい笑い声が聞こえ、恐ろしくなった男は走って下山します。おかしいとは思っていました。道すがら、どんどんと足が重くなっているのです。それでもなんとか村まで降りてきた男を見た村人が、びっくりして叫びました。
「いったいどうしたい!君はすっかりヨボヨボじゃないか!」
水たまりに姿を映すと、そこには別人のような男がいました。自慢ばかりでケアをしてやらなかった筋肉の祟りだと、のちに医者に言われました。男が山で聞いた笑い声は男の足の筋肉です。筋肉は大事にしてくれない主人の元を離れ、今も山を彷徨っているそうです。
「いったいどうしたい!君はすっかりヨボヨボじゃないか!」
水たまりに姿を映すと、そこには別人のような男がいました。自慢ばかりでケアをしてやらなかった筋肉の祟りだと、のちに医者に言われました。男が山で聞いた笑い声は男の足の筋肉です。筋肉は大事にしてくれない主人の元を離れ、今も山を彷徨っているそうです。
公開:26/07/26 08:24
2021年7月初投稿。お話の主人公は男性(もしくは少年)が多め。女性はキャラ作りが苦手です。(口調が書けない)
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さがやま なつき