残火の跡

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 燃え盛る巨大な炎が、熱を帯びた視線を放つ。周囲に集う連なり──八の色彩へ。

 火を囲み、互いを繋いだ。
 踊る緋は揺らめき、膨張を始める。

 巡り続けた。
 二つ、吞まれても。

 蒼く波打つ球体が強張る。

 硬く、褐色に。
 声は途絶え。
 緋く染まった。

 触れて──
 一つに。

 紡がれた糸がほつれ、五つ散らばる。
 暗闇に。

 ────白色を残して。
SF
公開:26/06/15 19:17
儚いもの 太陽系 創作 詩的掌編

shige5964

哲学的な掌編を書いています。基本Show Dont Tellです。文章にAIを一切使用していません。画像はAIです。ブログに作品を置いてますので、ご興味があればこちらも是非。
https://baseman0406.blogspot.com/?m=1

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