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どうしてニキビなんかできるのかしら?
今日も1つ、ニキビが増えている。
ま、出来ちゃったものは仕方ない。
今日は海水浴!
中学の頃から憧れだった先輩が来るっていうから、
頑張ってビキニ買ったし!
そして向かった、海!
私たちは青春を楽しんだ!
はずなのだが。。。
先輩の目線は私に釘付け。
不思議そうな顔をしてジーっと見ている。
な、なに? 私、なんか変??
すると先輩がやってきた。
「ちょっと、いいか?」
え?え?ドキドキMAXなんですけど!
少し離れた岩陰に行くと、先輩がマジ顔で、
「お前のソレ、動くんだよ。」
へ?
「オレが見ると、お前のニキビ、文字書いてるみたいに動くから。」
そして顔をさらに凝視。顔、近!
しばらくして、先輩の顔が真っ赤に。
「あ、うん。ごめんな!」
爽やかに走り去っていった。
夏も終わり、ニキビも消える頃。
先輩と手を繋ぐ私がいた。
今日も1つ、ニキビが増えている。
ま、出来ちゃったものは仕方ない。
今日は海水浴!
中学の頃から憧れだった先輩が来るっていうから、
頑張ってビキニ買ったし!
そして向かった、海!
私たちは青春を楽しんだ!
はずなのだが。。。
先輩の目線は私に釘付け。
不思議そうな顔をしてジーっと見ている。
な、なに? 私、なんか変??
すると先輩がやってきた。
「ちょっと、いいか?」
え?え?ドキドキMAXなんですけど!
少し離れた岩陰に行くと、先輩がマジ顔で、
「お前のソレ、動くんだよ。」
へ?
「オレが見ると、お前のニキビ、文字書いてるみたいに動くから。」
そして顔をさらに凝視。顔、近!
しばらくして、先輩の顔が真っ赤に。
「あ、うん。ごめんな!」
爽やかに走り去っていった。
夏も終わり、ニキビも消える頃。
先輩と手を繋ぐ私がいた。
青春
公開:18/08/24 09:58
目を留めていただいて、ありがとうございます(^^)
さぁさ! もの語りをはじめよう
400文字の小箱の奥に
ぎゅっと詰まった言の葉と
明けた途端にポンと広がり
はらり舞い散るヒトハシのムゲン
垣間見えるは神か悪魔か
ひと筆つづりて 心留め置き
今日も今日とて 世界を創る
さぁさ! もの語りが始まるよ!
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