『あちらのお客様から幽霊』
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「あちらのお客様からです」
バーテンが連れてきたのはたくさんの幽霊たち。
当の”あちらのお客様”の方を見れば、某大国Aの大統領が気さくに片手をあげている。
持ってきたのは今回の戦果らしい。
彼は、平和維持の名目の元、世界中に軍を派遣する。
まったく、どうして大国ってやつは世界の警察を気取りたがるんだろうね。
ま、オレ様にとっては憎しみだろうが気取った正義だろうが、戦争で屍の山が築かれればそれでいいんだけど。
代わりにオレ様はA国に強大な力を与えているしね。
A国の国民は自分達の平和がオレ様みたいな悪魔によって維持されているとは露ほども思ってないんだろうな。笑えるぜ。
バーテンが連れてきたのはたくさんの幽霊たち。
当の”あちらのお客様”の方を見れば、某大国Aの大統領が気さくに片手をあげている。
持ってきたのは今回の戦果らしい。
彼は、平和維持の名目の元、世界中に軍を派遣する。
まったく、どうして大国ってやつは世界の警察を気取りたがるんだろうね。
ま、オレ様にとっては憎しみだろうが気取った正義だろうが、戦争で屍の山が築かれればそれでいいんだけど。
代わりにオレ様はA国に強大な力を与えているしね。
A国の国民は自分達の平和がオレ様みたいな悪魔によって維持されているとは露ほども思ってないんだろうな。笑えるぜ。
その他
公開:18/08/21 18:45
短いものしか書けない系ものかき趣味人
江坂遊先生の「短い夜の出来事」(講談社文庫)に入っているハイパーショートショートに触発されて、短い小説を書いている。
原稿用紙5枚→3枚→半分(200字)→140字(twitter小説)と着々と縮み中w。
月の音色リスナー
目にも止まらぬ遅筆を見よ!
twitterアカウント:hyoro4779
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