『小噺・離婚相談』
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「もしもし、お父さん」
「芳枝か、突然どうしたんだ」
「お父さんにちょっと相談があるの」
「なんだい?」
「実は、修吾さんと離婚しようと考えてるの」
「何があったんだい?」
「昨日大ゲンカしてね。修吾さんと 私、全然意見が合わなくて。
やっぱり結婚早まったかしら。
18と19の学生結婚、お父さん最初あんなに反対したものね」
「何を言っているんだ。
修吾君ともう一度よく話し合ってごらん。
お前たちは若い(和解)、できる!」
「芳枝か、突然どうしたんだ」
「お父さんにちょっと相談があるの」
「なんだい?」
「実は、修吾さんと離婚しようと考えてるの」
「何があったんだい?」
「昨日大ゲンカしてね。修吾さんと 私、全然意見が合わなくて。
やっぱり結婚早まったかしら。
18と19の学生結婚、お父さん最初あんなに反対したものね」
「何を言っているんだ。
修吾君ともう一度よく話し合ってごらん。
お前たちは若い(和解)、できる!」
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公開:18/08/14 11:51
短いものしか書けない系ものかき趣味人
江坂遊先生の「短い夜の出来事」(講談社文庫)に入っているハイパーショートショートに触発されて、短い小説を書いている。
原稿用紙5枚→3枚→半分(200字)→140字(twitter小説)と着々と縮み中w。
月の音色リスナー
目にも止まらぬ遅筆を見よ!
twitterアカウント:hyoro4779
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