0
113
ワテは商人(あきんど)の神様や。
得意とするんは"ねがいこと"の成就。
とはゆうても何を願ったかなんて右耳から左耳へ素通りや。
ワテが与えるんは閃き、天啓っちゅう奴やな。
商売なんてもんは単純や。安ぅ買うて高ぉ売る。
せやけどそれが難し。
安さにばっかり眼ぇがいっとるとしょーもないモンを掴まされる。
高い値ぇを付けるとさっぱり売れへん。
つまり最適なええ値段を見極める事が必要なんや。
そこで出てくるんがワテの与える天啓や。
天啓に任せて値ぇを付けたら商売繁盛間違いナシやで。
なんせ、ワテの得意は"値がいいこと"の成就やからな
得意とするんは"ねがいこと"の成就。
とはゆうても何を願ったかなんて右耳から左耳へ素通りや。
ワテが与えるんは閃き、天啓っちゅう奴やな。
商売なんてもんは単純や。安ぅ買うて高ぉ売る。
せやけどそれが難し。
安さにばっかり眼ぇがいっとるとしょーもないモンを掴まされる。
高い値ぇを付けるとさっぱり売れへん。
つまり最適なええ値段を見極める事が必要なんや。
そこで出てくるんがワテの与える天啓や。
天啓に任せて値ぇを付けたら商売繁盛間違いナシやで。
なんせ、ワテの得意は"値がいいこと"の成就やからな
その他
公開:18/05/20 19:09
短いものしか書けない系ものかき趣味人
江坂遊先生の「短い夜の出来事」(講談社文庫)に入っているハイパーショートショートに触発されて、短い小説を書いている。
原稿用紙5枚→3枚→半分(200字)→140字(twitter小説)と着々と縮み中w。
月の音色リスナー
目にも止まらぬ遅筆を見よ!
twitterアカウント:hyoro4779
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます