今も語り継がれる物語（昔話）

むかしむかしあるところに鉄砲担いだ少年が街を闊歩していました。
すると反対側からまさかり担いだ金太郎というこの街1の猛者が鼻くそほじくりながら歩いてきました。

2人は目が合いました。
すれ違い際に肩がぶつかりました。
すると、2人はすぐに謝りました。

お互いすぐに謝ったので、喧嘩になりませんでした。
武器を持っていた2人ですが喧嘩にはなりませんでした。
2人は友だちになりました。
どうして友だちになったのかなんて分かりません。
なんか友だちになったのです。
そんなもんなのです。
そんなもんでいいのです。
めでたしめでたし