少しの差

上手くいけている人とそうでない人。

その差はホントに僅か。
上手くいけている人はその事を知っている。

上手くいけている人はやってみたから。
自分でやってみて判断しようとしたから。
そうでない人はやらなかったから。
自分はそんな事出来る訳がないと
やってみての判断をしなかったから。

上手くいけている人はやってみたから
その差がほんの僅かだと知る事となる。
そうでない人はやらなかったから、
持って生まれたセンスや運、不運を語り
その差がとても大きいと思っている。

上手くいけている人は自分で気付かないと
分からないから敢えて言わない。
そうでない人は自分に言ってくれないと
分かる筈がないと誰かか教えてくれるのを
ただひたすら待っている。

僅かな意識の差は
大きな結果の差となり
ある時結末を迎えることになる。