カミサマ
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神様とはなんなんだろうか。
きっと存在はしてはいないのだろう、だって神に救われたことないし。
それでも、すぐそこにいるような、いないような、そんな感じ。見たこともないし、話にも聞いたことすらないのに、ずっと、ずっと。
キミに出会った日。神様っていたんだ、そう思った。そのくらい、幸せで胸が潰れそうだった。キミが吐く言葉全部が絶対的で、美しかった。優しくて、かっこよくて、すこし天邪鬼で。
キミの存在自体が神様を信じさせているような、そんな人。
間違いなく僕の神様だと思った。思っていた。
あの日までは。
あの日。
キミが言葉を吐けなくなったあの日も。
キミが僕を触れられなくなったあの日も。キミが僕の前に現れられなくなった日も。
僕は待ってたのに。ずっと、ずっと、ずっと…
それでも一向に現れないキミのことを考えて僕は今日も思う。
あーあ、やっぱ神様なんていないじゃん。って。
きっと存在はしてはいないのだろう、だって神に救われたことないし。
それでも、すぐそこにいるような、いないような、そんな感じ。見たこともないし、話にも聞いたことすらないのに、ずっと、ずっと。
キミに出会った日。神様っていたんだ、そう思った。そのくらい、幸せで胸が潰れそうだった。キミが吐く言葉全部が絶対的で、美しかった。優しくて、かっこよくて、すこし天邪鬼で。
キミの存在自体が神様を信じさせているような、そんな人。
間違いなく僕の神様だと思った。思っていた。
あの日までは。
あの日。
キミが言葉を吐けなくなったあの日も。
キミが僕を触れられなくなったあの日も。キミが僕の前に現れられなくなった日も。
僕は待ってたのに。ずっと、ずっと、ずっと…
それでも一向に現れないキミのことを考えて僕は今日も思う。
あーあ、やっぱ神様なんていないじゃん。って。
恋愛
公開:25/09/07 21:00
恋愛系のお話を書きます。
新参者ですが、よろしくお願いします!
アイコン/ノーコピーライトガールサマ
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