シカゴと小泉八雲は釜山で密約

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年間に30冊くらいは本を読むので私も読書家の部類に入るだろう。多い人は数百冊読むようだが、それに意味があると思わない。それは活字中毒であって私は読書家と定義しない。小林秀雄は本居宣長を引きながら日本人が「愛でる」という情緒を失ったと指摘した。1冊を愛でることができない者は読書家ではない。やたら蔵書の数を誇る者や本棚ツアーを動画配信する者がいる。まったくもって理解に苦しむ。本がそれだけあるということは、自分はそれだけ覚えきれない無能だと宣言しているようなものだ。ちなみに私の蔵書は17冊だ。恩師、親友からの献本が多数を占めている。1年読まない本は問答無用で捨てるというルールに従えば捨てるべき対象だ。が、なぜか残してある。本屋大賞受賞作などジャンクフード的な書籍は読みながらページを破いていく。そのまま捨てるのももったいないので落書きをしてから捨てる。なかなか気分がいい。娘のミオリにも勧めている。
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公開:26/01/23 22:51

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