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所謂むかし、あるところにとても心の優しい石があった。生きたくても生きられないものたち、自分が何者なのかも分からないまま目覚める間も無く眠りにつくものたち、あらゆる哀れな命の瞬きを全て記憶していた。
けれども誰もその石のことに気が付かなかった。
あるとき何も知らない天の御使いがその石に躓いて転んだ。運の悪いことにその近くに豆腐が置いてあった。鋭く角の尖った豆腐だった。
そのときのことを思うと涙が止まらない。忘れられない光景だった。
それを知ると神は怒りその石を粉々に砕いた。豆腐も岩戸に閉じ込められ鎹が打ち込まれた。
それが今日で言うところのそれだ。
けれども誰もその石のことに気が付かなかった。
あるとき何も知らない天の御使いがその石に躓いて転んだ。運の悪いことにその近くに豆腐が置いてあった。鋭く角の尖った豆腐だった。
そのときのことを思うと涙が止まらない。忘れられない光景だった。
それを知ると神は怒りその石を粉々に砕いた。豆腐も岩戸に閉じ込められ鎹が打ち込まれた。
それが今日で言うところのそれだ。
ファンタジー
公開:26/01/23 00:36
大学生のときは哲学をやっていました。今はWEBエンジニアをやっています。言葉を磨きたくなって人間向けの文書を作るためにここに来ました。煽て頂けると嬉しいですが厳しい言葉も歓迎する予定です。違っていたらすみません。よろしくお願いします。
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御番茶序曲