灼日
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モニターの奥に窓が見える。中途半端に開いた厚手のカーテンから見える景色は面白いものでもない。視線をモニターにやると、そこには賑やかで華やかな街並みがうつっている。網膜を貫く光の熱はどちらも暖かい。ふと今朝のやりとりを思い出した。その時、喉元を叩いたのは言葉の礫ではなく、ただの嗚咽であった。
その他
公開:26/01/22 12:17
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