雲の上の図書館
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白い雲の上にある図書館に行くと、館長のにゅうわさんが「いらっしゃい」と迎えてくれる。
どれを読もうかな?と棚を眺めていると、本が白い羽をパタパタさせて「私を読んで」と寄ってきてくれる。決めた、今日は貴方を読むわ。
そんな図書館に、ある日、黒雲が入ってきて大暴れ。棚や壁が壊され、大きな本が混乱して小さな本をパクパク食べてしまった。
そんな事態を助けてくれたのはあたたかい日の光り。黒雲はたちまち退散した。
優しい光りを浴びて棚も壁も元通りになり、大きな本も良心を取り戻して小さな本を吐きだした。
にゅうわさんは純白のハンカチで本をきれいにして飛ばした。
本は自分の棚に戻ると、ふぅ、っと息を吐いて休んだ。
「またおいで」
にゅうわさんは穏やかな笑顔で見送ってくれた。
また来よう、皆に会いに。
どれを読もうかな?と棚を眺めていると、本が白い羽をパタパタさせて「私を読んで」と寄ってきてくれる。決めた、今日は貴方を読むわ。
そんな図書館に、ある日、黒雲が入ってきて大暴れ。棚や壁が壊され、大きな本が混乱して小さな本をパクパク食べてしまった。
そんな事態を助けてくれたのはあたたかい日の光り。黒雲はたちまち退散した。
優しい光りを浴びて棚も壁も元通りになり、大きな本も良心を取り戻して小さな本を吐きだした。
にゅうわさんは純白のハンカチで本をきれいにして飛ばした。
本は自分の棚に戻ると、ふぅ、っと息を吐いて休んだ。
「またおいで」
にゅうわさんは穏やかな笑顔で見送ってくれた。
また来よう、皆に会いに。
ファンタジー
公開:26/01/02 17:23
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