気象予報士の給料

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 給料日だ。気象予報士は、上司から手渡された給料袋を、会社の屋上に行って、そっと開けた。虹の欠片が入っていた。「お金が欲しいなあ」と気象予報士は思った。
ファンタジー
公開:25/12/17 14:27

六井象

短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/

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