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にしても、僕は自分の誕生日出るように設定してたかな???しかも、おじいちゃん、、、
、、、、帰ろ
と歩き出そうとした矢先
ブルルルルルブルルルルル
またスマートウォッチが振動し僕が歩くのを引き止めた
え?自分の誕生日を2回通知設定?もしかして。どんだけ自分が好きなのよ。え?
と、画面をみたら、なんだかさっきと違い文字が流れてる。
『おじいちゃん、言い忘れたことあった。若い時から無理したの良くなかったって言ってたよ。おじいちゃん大好き。お小遣い貯めて、お母さんに頼んでタイムメッセージを送ってもらいました。長生きしてね。お外で遊べたらいいな』
なんだこれ??女の子の声だ。聞いたことない声。でも、なんかほっておけない声。後半少し声が滲んでいたような。
(続 その3へ)
、、、、帰ろ
と歩き出そうとした矢先
ブルルルルルブルルルルル
またスマートウォッチが振動し僕が歩くのを引き止めた
え?自分の誕生日を2回通知設定?もしかして。どんだけ自分が好きなのよ。え?
と、画面をみたら、なんだかさっきと違い文字が流れてる。
『おじいちゃん、言い忘れたことあった。若い時から無理したの良くなかったって言ってたよ。おじいちゃん大好き。お小遣い貯めて、お母さんに頼んでタイムメッセージを送ってもらいました。長生きしてね。お外で遊べたらいいな』
なんだこれ??女の子の声だ。聞いたことない声。でも、なんかほっておけない声。後半少し声が滲んでいたような。
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ファンタジー
公開:25/12/13 22:00
更新:25/12/13 21:54
更新:25/12/13 21:54
文学
ショートストーリー
誕生日
純文学
プチストーリー(短い文章)を主に書いています。
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創作活動を通して浮かんできて、掲げてることがあります。
〈対話と言葉の栞〉──作家との作品を通しての対話が読後にそっと残り、思い出せるように、大切にしたいと、心に栞のよう挟まる言葉を届ける。そんな唯一無二の表現を模索し続けています。
読んだ人の心に残りますように。
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かんすい