ハナコさん
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トイレの花子さんに会いたくて呼んでみた。
「花子さ~ん」
「は~い」
返事が返ってきて驚いたが、おそるおそる個室のドアを開けてみた。
すると、想像よりかわいらしい女の子が立っていた。
女の子は、手を差し出してこう言った。
「私がハナコだよ。こっちの世界に遊びに来る?いつでも帰してあげる」
少し迷ったが帰れるならいいかと手を取ると、ニヤッと笑ったのが見えた。
あれ、この子は本当に僕の会いたかった花子さんなのだろうか?
と思った瞬間、トイレの中に引きずり込まれていた。
「花子さ~ん」
「は~い」
返事が返ってきて驚いたが、おそるおそる個室のドアを開けてみた。
すると、想像よりかわいらしい女の子が立っていた。
女の子は、手を差し出してこう言った。
「私がハナコだよ。こっちの世界に遊びに来る?いつでも帰してあげる」
少し迷ったが帰れるならいいかと手を取ると、ニヤッと笑ったのが見えた。
あれ、この子は本当に僕の会いたかった花子さんなのだろうか?
と思った瞬間、トイレの中に引きずり込まれていた。
ホラー
公開:25/11/26 10:57
更新:25/11/26 10:58
更新:25/11/26 10:58
トイレ
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