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裁判が行われていた。
この裁判の被告人はかなりの凶悪犯らしく、傍聴席には被害者遺族とマスコミ関係者が多数詰めかけていた。
検察側は被告人に犯行理由を問うた。
被告人
「私は故郷を救いたかったんです。確かに、あなた達には悪い事をしました。でも、仕方がなかったんです……」
被害者遺族から怒号が飛ぶ。
裁判長
「静粛に!」
検察側
「仕方がない?では、あなたが金品を持ち去ったのも、故郷を救う為に仕方がなかったと?」
被告人
「それは...…」
検察側
「あなたは、買収した仲間と共謀して島を襲い、我々の仲間を手に掛け、金品を強奪した。違いますか?」
被告人
「でも、元はと言えば、あの金品はあなた達が人間から奪ったものじゃないか!」
検察側
「だから、あなたが奪っていいと?」
マスコミ関係者
「この裁判、どうやら長くなりそうだ。なんたって、あの『桃太郎』が鬼に裁かれてるんだからな」
この裁判の被告人はかなりの凶悪犯らしく、傍聴席には被害者遺族とマスコミ関係者が多数詰めかけていた。
検察側は被告人に犯行理由を問うた。
被告人
「私は故郷を救いたかったんです。確かに、あなた達には悪い事をしました。でも、仕方がなかったんです……」
被害者遺族から怒号が飛ぶ。
裁判長
「静粛に!」
検察側
「仕方がない?では、あなたが金品を持ち去ったのも、故郷を救う為に仕方がなかったと?」
被告人
「それは...…」
検察側
「あなたは、買収した仲間と共謀して島を襲い、我々の仲間を手に掛け、金品を強奪した。違いますか?」
被告人
「でも、元はと言えば、あの金品はあなた達が人間から奪ったものじゃないか!」
検察側
「だから、あなたが奪っていいと?」
マスコミ関係者
「この裁判、どうやら長くなりそうだ。なんたって、あの『桃太郎』が鬼に裁かれてるんだからな」
ミステリー・推理
公開:25/11/25 23:15
更新:26/02/09 20:15
更新:26/02/09 20:15
加賀美 秋彦と申します。
2025年4月から、ショートショートを書き始めました。
色々なジャンルの作品を書いています。
よろしくお願いします。
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加賀美 秋彦