真夏とラジオ⑥-2(下行きます)

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私は、先生が死体に噛まれるのを見た!

あの死体は拘束具を引き裂き、先生と助手である私に襲いかかり追ってきた!私たちは、必死で廊下を走った。そして、私は地上への抜け道がある地下へ急ぐため、エレベーターに乗り込んだ。
すると、先生は、急に何かを思いついたようにエレベーターの前で立ち止まり、ほくそ笑んで考え事を始めた。私は、先生に早くエレベーターに乗るように叫んだんだ!
それなのに先生ったら。

私のせいじゃない。私のせいじゃない!
あの死体が!先生があんなところで立ち止まるから。

扉を閉めなかったら、私があの死体に噛まれていた!
私は涙を拭い、頭を振り乱した。
点灯しているB1ボタンを見つめた。
扉が閉まったエレベーターの中で、私は必死に呼吸と精神を整えようとした。
B1へ。
地下1階の抜け道から地上へ逃げるのよ。

でも、大丈夫かしら?
映画みたいに、地上にあんなのがウロウロなんてこと。
ホラー
公開:25/04/03 21:38
更新:25/04/03 21:44
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まえとら( https://twitter.com/mae10ra )

はじめまして。
「まえとら」と申します!作品を読んでいただけたら嬉しいです!
※以前の作品に関しましては、「前虎」ページにて184作品をご覧いただけます。
(そちらのページは2023年4月23日からログインできない状態でしたが復旧したようです。)
今後の投稿作品は、こちらの「まえとら」のページに投稿いたします!
■小説投稿サイト「小説家になろう」さんでの「まえとら」ページでも全作品ご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。
 

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