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子供は目薬を嫌がる。目薬から逃れようとじたばたする子供に手を焼くお父さんお母さんは後を絶たない。
そんな親たちをサポートするため新たな目薬が誕生した。その名も「2階から専用目薬」
この目薬を高いところから子供の目めがけて落とすと、しずくがくるくると空中で踊り、見とれているうちに子供の目に命中するというものだ。
商品はじわじわとヒット。目薬が高飛び込みをするようでおもしろい!と嫌がらずに目薬を受け入れる子供が増えた。
「これはいい!」隆はさっそく2階から専用目薬を購入した。
「うちの子はもう大きいし目薬させるでしょ」と苦笑する妻に向かって隆は得意げに言う。「仕事で使うんだ」
翌日、隆は目薬を持って舞台の幕上の足場に登った。そして
「ああ、どうしてあなたは消えてしまったの!」
舞台上で上を向いた女優の目にこっそり目薬を落とした。涙のように瞳から流れる目薬。泣く演技が苦手でもこれで大丈夫だ。
そんな親たちをサポートするため新たな目薬が誕生した。その名も「2階から専用目薬」
この目薬を高いところから子供の目めがけて落とすと、しずくがくるくると空中で踊り、見とれているうちに子供の目に命中するというものだ。
商品はじわじわとヒット。目薬が高飛び込みをするようでおもしろい!と嫌がらずに目薬を受け入れる子供が増えた。
「これはいい!」隆はさっそく2階から専用目薬を購入した。
「うちの子はもう大きいし目薬させるでしょ」と苦笑する妻に向かって隆は得意げに言う。「仕事で使うんだ」
翌日、隆は目薬を持って舞台の幕上の足場に登った。そして
「ああ、どうしてあなたは消えてしまったの!」
舞台上で上を向いた女優の目にこっそり目薬を落とした。涙のように瞳から流れる目薬。泣く演技が苦手でもこれで大丈夫だ。
公開:25/03/19 21:14
更新:25/03/20 06:01
更新:25/03/20 06:01
山吹橙子(やまぶきとうこ)と申します。趣味で小説にチャレンジ中の平凡な会社員です。
楽しい話、ツッコミたくなる話が書けるよう日々精進しています。
ど素人のひよっこですがよろしくお願いします!
※コメント下手ゆえ、⭐︎の押し逃げをすることがあります。お許しください。
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