木漏れ日
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木漏れ日の中を歩く。ここは何処か。わからない。しかしとても気持ち良い。ある答えに辿り着く。天国。そうだ、きっと。私は死んだのだ。そしてここに来た。思い出した。ビルの屋上から飛び降りたんだ。そうだ、だから天国に間違いない。そんな私の心を見透かしたように何処からともなく声が聞こえた。「あなたは、死にました。そしてここに来ました。ようこそ。地獄へ。」
その他
公開:25/02/25 22:34
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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