私の年齢は…
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玄関の上り口に座って靴を履く。
「行ってきまーす」
流れていた水音が止まった。
「いってらっしゃい。知ってる道しか通らないでね」
「心配しすぎ。大丈夫よ」
次の言葉を聞く前にドアから出た。
「ここを曲がったところに野原があったよね。お母ちゃんにシロツメクサで花冠を作ってあげよ」
道の突き当たりで左に曲がる。野原があったはずのところは、きれいに整備された公園になっていた。
「あれ?こんなのだったっけ?」
首を傾げながら近づいていく。
「まあ、シロツメクサはありそうだし、冠は作れそう」
シロツメクサを集めてベンチに座る。
花冠ができたとき、可愛らしい声が聞こえた。
「すごーい。かんむり、かわいい」
5歳くらいの女の子が周りキラキラさせている。嬉しくなって笑い返した。
「いいでしょ。お母ちゃんにあげるの」
女の子は不思議そうな顔で隣にいる母親らしき女性を見た。
「この人、おばあちゃんだよね?」
「行ってきまーす」
流れていた水音が止まった。
「いってらっしゃい。知ってる道しか通らないでね」
「心配しすぎ。大丈夫よ」
次の言葉を聞く前にドアから出た。
「ここを曲がったところに野原があったよね。お母ちゃんにシロツメクサで花冠を作ってあげよ」
道の突き当たりで左に曲がる。野原があったはずのところは、きれいに整備された公園になっていた。
「あれ?こんなのだったっけ?」
首を傾げながら近づいていく。
「まあ、シロツメクサはありそうだし、冠は作れそう」
シロツメクサを集めてベンチに座る。
花冠ができたとき、可愛らしい声が聞こえた。
「すごーい。かんむり、かわいい」
5歳くらいの女の子が周りキラキラさせている。嬉しくなって笑い返した。
「いいでしょ。お母ちゃんにあげるの」
女の子は不思議そうな顔で隣にいる母親らしき女性を見た。
「この人、おばあちゃんだよね?」
その他
公開:25/08/07 07:02
2021年3月に小説を初めて完成させました。いろいろなジャンルのショートショートを書いていきたいと思います。
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