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今、忙しいかもしれない…
ここにいたら迷惑かもしれない…
この意見は誰かを不快にするかもしれない…

「…お、何か出たぞっ!」

あらゆる「かもしれない」を駆使して心を削り、発掘調査を続けてきた。渇いた心の中心から発見されたのは、口を閉じたまま息絶えたであろう二枚貝の化石だった。
その他
公開:25/05/31 11:52
140字小説

花笑みの旅人( 気の向くまま )

ページを開いてくださり、ありがとうございました!

※6月12日〜6月末まで、色々と鍛える為に毎日投稿にチャレンジ中で〜す(⁠◔⁠‿⁠◔⁠))
若干カーブミラーに取り憑かれた人みたいになっていますが、概ねその認識で間違いはない

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