一文小説「穴」

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 宇宙の果ての星にたった一本生えていたサボテンに「抱きしめて」と言われ、ゆっくり抱きしめると、俺の宇宙服には少しずつ穴が開いていった。
SF
公開:24/10/04 14:45

六井象

短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/

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