0
3
その時の気分によって涙の色が変わる。
悲しい時は青くなる。嬉しい時は桜色だ。
悔し涙だったら鮮やかな黄色。
怒りに満ち溢れていたなら、それは炎のように真っ赤なのだ。
おかげで取り巻く人の方は、涙の色を見て慰めた方がいいかな、とか
怒っているからちかよらないでおこう、
今は悲しみにくれているからそっとしておこう、
なんて様子を見て決めるんだ。
対応の仕方に間違いがなくなった。
そのときの状態によって「今はそうじゃないよ!」ってことはまずない。
だから、さらにトラブルや問題が大きくなることはなくなった。
ただ、心の奥底までははかれない。
本当は叱咤激励してほしいのに、やさしくなぐさめられるだけなんて拍子抜けしてしまう。
あまのじゃくで拗ねているだけの人などは、引っ込みがつかなくなった。
おかげでかえって孤独な人が増えてしまったのだ。
結局、顔色うかがってるのと同じことか。
悲しい時は青くなる。嬉しい時は桜色だ。
悔し涙だったら鮮やかな黄色。
怒りに満ち溢れていたなら、それは炎のように真っ赤なのだ。
おかげで取り巻く人の方は、涙の色を見て慰めた方がいいかな、とか
怒っているからちかよらないでおこう、
今は悲しみにくれているからそっとしておこう、
なんて様子を見て決めるんだ。
対応の仕方に間違いがなくなった。
そのときの状態によって「今はそうじゃないよ!」ってことはまずない。
だから、さらにトラブルや問題が大きくなることはなくなった。
ただ、心の奥底までははかれない。
本当は叱咤激励してほしいのに、やさしくなぐさめられるだけなんて拍子抜けしてしまう。
あまのじゃくで拗ねているだけの人などは、引っ込みがつかなくなった。
おかげでかえって孤独な人が増えてしまったのだ。
結局、顔色うかがってるのと同じことか。
その他
公開:24/09/07 23:51
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます