2
5
○✖︎小学校3年A組の休み時間。タダシとかんなの会話。
「へ〜タダシ君、お父さんと銭湯行ったの」
「うん 昨日ね。父ちゃんの背中洗ってやったんだけど背中がデカいからさ、大変だったよ。小遣いもらわなきゃ割が合わないよ」
「仲良いんだね。タダシ君のお父さんって前はお相撲さんだったんだもんね。それは大変だ」
「そうなんだよ。それなりに有名だったから、銭湯にいるお爺さん達が握手求めて集まってくるよ」
「私もお母さんと銭湯行ったよ。私もお母さんを洗ってあげるんだけど、大変で。しかも、うちの場合は周りのお婆さん達が逃げてくの」
「そうなの?でも、かんなちゃんのお母さんって小柄な人だよね。そんなに背中洗うの大変じゃないと思うけどな。あと、なんで逃げるんだろ?入れ墨でも入ってるの?笑」
「入ってないよ!それに洗うのは首だよ。696メートルあるの。私のお母さんろくろ首だから」
「へ〜タダシ君、お父さんと銭湯行ったの」
「うん 昨日ね。父ちゃんの背中洗ってやったんだけど背中がデカいからさ、大変だったよ。小遣いもらわなきゃ割が合わないよ」
「仲良いんだね。タダシ君のお父さんって前はお相撲さんだったんだもんね。それは大変だ」
「そうなんだよ。それなりに有名だったから、銭湯にいるお爺さん達が握手求めて集まってくるよ」
「私もお母さんと銭湯行ったよ。私もお母さんを洗ってあげるんだけど、大変で。しかも、うちの場合は周りのお婆さん達が逃げてくの」
「そうなの?でも、かんなちゃんのお母さんって小柄な人だよね。そんなに背中洗うの大変じゃないと思うけどな。あと、なんで逃げるんだろ?入れ墨でも入ってるの?笑」
「入ってないよ!それに洗うのは首だよ。696メートルあるの。私のお母さんろくろ首だから」
ホラー
公開:24/08/26 23:33
ログインするとコメントを投稿できます