執着を捨てる。

0
3

傲慢であり続けると、誰も手を差し伸べてくれない。

「自分の事しか考えてないね。」そう言われた。
自分の人生だからと、全て自分で決めてきた気になっていた。
だから、人から受けた恩は忘れ、得てきたのは、自分のお陰だと奢っていた。

「人は人に支えられて生きている。」そう言われた。
自分の人生において、必ず人の支えがあった事を思い出した。
すぐに、調子に乗って、人を傷つけている事を自覚した。

自分に執着している事に気づいた。
自我を捨て、人を助ける生き方が幸せで、楽な道だと気づいた。

だからこそ、人は傲慢になっても、人を軽視してもいけない。

自分に執着しないで、人の幸せに執着する。

その生き方が私には合っている。
その他
公開:24/08/11 12:06

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容