0
3
「よぉし、400字以内で話をまとめるぞ。」
まずは登場人物だけど、登場するまでに70文字を使ってしまった。登場人物の名前の由来なんて考えるんじゃなかった。
「これじゃあ無駄が多すぎる!もっと大事に大事に400字を使わないと!」と削りに削り、場面の説明も極端に短くする。
すると今度はストーリーが意味不明になったので「キャラクターを一人に絞ろう!」と思ったのだが、誰を削ろうか迷ってもう2時間が経った。書いては消し書いては決しの繰り返しを延々続ける。
400文字って結構あるようで短い。その中で伝えたい描写や引き立てたいキャラを確立するためには無駄を省きつつも読者に伝わるちょうど良いラインを探さなければならない。原稿用紙1枚を上手に使うのは至難の業だ。
ようやく完成した自信作は407文字。ぬおおおあと7文字削らなければ...課金で文字数拡張とかないのかな。
あ、待ってもしかしてもうおわr
まずは登場人物だけど、登場するまでに70文字を使ってしまった。登場人物の名前の由来なんて考えるんじゃなかった。
「これじゃあ無駄が多すぎる!もっと大事に大事に400字を使わないと!」と削りに削り、場面の説明も極端に短くする。
すると今度はストーリーが意味不明になったので「キャラクターを一人に絞ろう!」と思ったのだが、誰を削ろうか迷ってもう2時間が経った。書いては消し書いては決しの繰り返しを延々続ける。
400文字って結構あるようで短い。その中で伝えたい描写や引き立てたいキャラを確立するためには無駄を省きつつも読者に伝わるちょうど良いラインを探さなければならない。原稿用紙1枚を上手に使うのは至難の業だ。
ようやく完成した自信作は407文字。ぬおおおあと7文字削らなければ...課金で文字数拡張とかないのかな。
あ、待ってもしかしてもうおわr
公開:25/01/10 15:18
更新:25/01/10 15:21
更新:25/01/10 15:21
#ショートショート
#作品
#文字
#400文字
#キャラクター
#ストーリー
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます