鬼より怖い鬼のような心
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昔、昔ある所に赤鬼が住んでおった。
その地域では唐辛子が盛んに栽培されておったのだが、
赤鬼がいつも悪さをして唐辛子を盗んでおった。
痺れを切らした、村長がいつもより辛いハバネロを育てていたら、
その赤鬼がハバネロを見た事ないので食べおった。
赤鬼「なんだこの辛いのは!!!!」
と悶絶した。
後日、ハバネロのように顔を赤くした赤鬼が村長の家を訪ねた。
赤鬼「村長、このおにぎりをあげるので今まで悪さを許してくれろ」
村長は笑顔になり改心したと微笑んだような顔をした瞬間。赤鬼の口におにぎりを放り込んだ。
村長「この悪鬼が!!!そんなんで許されると思うなっけろ」
赤鬼は窒息して死ぬ瞬間、顔が青ざめていき青鬼になった。空色の村長の心の色のように。
それからその村長たちは心置きなく唐辛子を育てた。あの赤鬼がハバネロを食べた顔色のような真っ赤な唐辛子を育てて。
その地域では唐辛子が盛んに栽培されておったのだが、
赤鬼がいつも悪さをして唐辛子を盗んでおった。
痺れを切らした、村長がいつもより辛いハバネロを育てていたら、
その赤鬼がハバネロを見た事ないので食べおった。
赤鬼「なんだこの辛いのは!!!!」
と悶絶した。
後日、ハバネロのように顔を赤くした赤鬼が村長の家を訪ねた。
赤鬼「村長、このおにぎりをあげるので今まで悪さを許してくれろ」
村長は笑顔になり改心したと微笑んだような顔をした瞬間。赤鬼の口におにぎりを放り込んだ。
村長「この悪鬼が!!!そんなんで許されると思うなっけろ」
赤鬼は窒息して死ぬ瞬間、顔が青ざめていき青鬼になった。空色の村長の心の色のように。
それからその村長たちは心置きなく唐辛子を育てた。あの赤鬼がハバネロを食べた顔色のような真っ赤な唐辛子を育てて。
ホラー
公開:25/01/08 17:25
文章を書くのが好きです。ド素人ですが、よろしくお願いします。
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