一文小説「終バス」
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乗客が誰も乗っていない終バスを運転している時、浜辺に打ち上げられた鯨の死骸の傍を通った瞬間、降車ボタンが、ポーン、と鳴る。
ファンタジー
公開:25/01/04 00:26
短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/
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