彼方向いてほい!
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唐突に。
ふいに彼女が提案してきた。
「ねえねえ。あっちむいてほいしようよ!」
「え?はずかしいよ~」
「いいからいいから。ね?いくよ!
せーの、じゃんけんほい!あっちむてほい!」
「あいこでしょ!あっちむてほい!」
「あいこでしょ!あっちむいてほい!」
「もーあいこばっかりじゃん!」
「…」
「ってことはさ~、わたしたち相性いいってことだよね!」
「あ。うん」
「じゃんけんほい!こっちむいてほい!」
「え?」
ぼくは、彼女とむきあっている。
顔を赤らめるふたり。
彼女の両手が、ぼくの両ほほを真横にやさしくひっぱった。
「…」
彼女は、にっこり微笑んだ。
「ふふ」
彼女の両手が、ぼくの両ほほをやさしくつつんだ。
ふいに彼女が提案してきた。
「ねえねえ。あっちむいてほいしようよ!」
「え?はずかしいよ~」
「いいからいいから。ね?いくよ!
せーの、じゃんけんほい!あっちむてほい!」
「あいこでしょ!あっちむてほい!」
「あいこでしょ!あっちむいてほい!」
「もーあいこばっかりじゃん!」
「…」
「ってことはさ~、わたしたち相性いいってことだよね!」
「あ。うん」
「じゃんけんほい!こっちむいてほい!」
「え?」
ぼくは、彼女とむきあっている。
顔を赤らめるふたり。
彼女の両手が、ぼくの両ほほを真横にやさしくひっぱった。
「…」
彼女は、にっこり微笑んだ。
「ふふ」
彼女の両手が、ぼくの両ほほをやさしくつつんだ。
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公開:24/11/30 09:32
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はじめまして。
「まえとら」と申します!作品を読んでいただけたら嬉しいです!
※以前の作品に関しましては、「前虎」ページにて184作品をご覧いただけます。
(そちらのページは2023年4月23日からログインできない状態でしたが復旧したようです。)
今後の投稿作品は、こちらの「まえとら」のページに投稿いたします!
■小説投稿サイト「小説家になろう」さんでの「まえとら」ページでも全作品ご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。
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