一文小説「恋人」
2
2
駅の売店で買った恋人と電車に乗り込むと、恋人がどこへ行くのかと尋ねるので、海だと答えると、恋人が死ぬのかと尋ねるので、そうだと答えると、恋人は私また値段が下がっちゃうわ、と笑った。
恋愛
公開:24/11/28 13:56
短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/
ログインするとコメントを投稿できます