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ぼくは塗装だ。今道路にはり付いてどうしようか考えている。車から塗装ごと追い出されてここにいる。猫につめとぎさせられるぐらいの度胸がついたら車に戻っていいよと言われたが、それも嫌になってぼくは逃げることにした。
そのとき、つめとぎをしたそうな顔をしているここらで一番強い猫がやってきた。その名はハンニャー。「あの塗装、爪研ぎしやすそうだな。」
ぼくは、まず電柱にはりつき垂直避難した。しかし、猫は登れるので逃げられない。反対側にまわりこみ、すべり落ち間一髪逃げのびた。
ぼくは何か欲しくて、海にお願いした。すると、流木と魚をくれた。流木をハンニャーに投げて、魚を渡しなさいと言い、さっとにげた。ハンニャーに追い詰められたその時、流木を投げた。ハンニャーはつめとぎをして満足した。その後、魚を渡したらさらに喜んだ。ハンニャーとはすっかり仲良しになった。そして、約束を果たしたので車に戻った。
そのとき、つめとぎをしたそうな顔をしているここらで一番強い猫がやってきた。その名はハンニャー。「あの塗装、爪研ぎしやすそうだな。」
ぼくは、まず電柱にはりつき垂直避難した。しかし、猫は登れるので逃げられない。反対側にまわりこみ、すべり落ち間一髪逃げのびた。
ぼくは何か欲しくて、海にお願いした。すると、流木と魚をくれた。流木をハンニャーに投げて、魚を渡しなさいと言い、さっとにげた。ハンニャーに追い詰められたその時、流木を投げた。ハンニャーはつめとぎをして満足した。その後、魚を渡したらさらに喜んだ。ハンニャーとはすっかり仲良しになった。そして、約束を果たしたので車に戻った。
SF
公開:24/11/23 15:45
更新:24/11/23 15:50
更新:24/11/23 15:50
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