一文小説「サイレン」
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授業中、窓の外から救急車のサイレンの音が聞こえてきた瞬間、担任の先生が、黒板を書く手を突然止め、「おかあさんかな?」とつぶやいて教室を出ていき、そのまま二度と戻ってこなかった。
ホラー
公開:24/11/12 14:58
短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/
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