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「敏子さん。前から君の事が、す、す、す…」
「朝彦さん…すの後は?」
「素敵でした!」
「まあ」
 敏子は顔を赤らめる。
「私も…朝彦さんの事が、あ、あ、あ…」 
「敏子さん…あの後は?」
「憧れでした!」
「敏子さん…」
 朝彦も顔を赤らめる。
「朝彦さん…」
 2人は、ハグした。
 2人は『好き』とも『愛してる』とも言わなくても、通じ合えるのだった。
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公開:24/11/02 05:50

ふくらごはん( 北海道 )

 こんにちは。お読みいただきありがとうございます。まず私がつねづね心がけているのは、大勢の人がわかるようにする事です。それなりの読みやすさを求めています。
 そして継続は力なりです。
 よろしくお願いいたします

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